TINY BALANCE * hiroshi watanabe blog

ツアーの中で思う事。

先日のマドラウンジから写した最高の東京の夜明けをアップしておきますね。
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奇麗でしょ。

ところで、メルボルンの滞在は今晩が最後です。
明日からシドニーへと場所を移し、金曜日にシドニーのCivic Undergroundという場所でプレイして、
土曜日にはEARTH DANCE FESTIVALという約2000人規模のイベントに出演します。
その後は再びブリスベンに戻り、MANIFEST 2010でプレイし月曜日に日本へと戻ります。
MANIFEST2010も規模約3000人とかなり大きい様なので楽しみにしております。
また報告します。

唐突に正直な事を書くと、Twitterではどうも自分の場合気持ちや伝えたい事を書き切れず、
今イチ意味を見出せなかったので僕はブログで今まで通り今後も活動を載せて行きたいと思っています。
Twitterへはブログの更新や告知だけをさせて貰おうと思っています。フォローして頂いている方々には
その事を伝えておきたく、ここに書きました。

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いつもツアー中に思うのは、日本から出てまるで知らない場所へと追い出された時、
予測出来ない事が次から次へと自分へと降り掛かって来る事が、自分とは何かという事を思い知らされる
一つのミッションとなる事を感じてならない。
僕らが関わるこの音楽を通じて様々な国や場所で感覚を刺激し合い、共鳴出来るという事にいつも素直に
心から喜びと感謝の気持ちで一杯になる。人間の中にある魂には人種も何も関係がなく、皆同じだからね。
音楽のとても良い一つの側面がそういう事をある意味では瞬時に共有出来るという事なのかも知れない。
僕も気が付けば今年39歳になった。
正直、色々と深く人生の事に付いても考えさせられる。より、深く、責任のある大人として今後生きて行かなくて
行けないのである。20歳で大人となるにはなるが、そのボーダーラインは余りにも唐突で無理がある、、、
毎年の成人式の騒動がその一つだし、あれはあれで仕方の無い事でもあるのかも知れない、、、
ただ、人間誰しもが必ず平等に時間を過ごし、年を取る。いずれは誰もが自分自身を自覚しなくては行けない
時がしっかりとやってくるのだ。ただ、それも人それぞれによって時期は違う訳だけど。
もっと大きく言えば、いつどこで自分の命がこの人生の終止符を打つのかなんてのは誰にも
分からない事だからね。必ず、平等に誰しもがいつかはその時を迎える。
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僕は子供の頃、死というものをとても恐怖に思っていた事を今でも覚えているし、幾つかの時期に自分自身、
そういう事を意識せざる終えない状況というものも体感している、、、、確かに未知の事への不安はあるし、
それは考えても考えても答えの出ないどうしようもない事なのだという事へ遂には辿り着く。
ある意味で、40歳というのは通常で考えれば人間の寿命の半分であり、ターニングポイントなのだから。
多くの人がそういう事を同じ様に、同じ時期に考え出すのは無理は無いのだと思う。
ただ、結局はいつどうなるかは予測付かない訳で、毎日、全力で自分自身を感じ、誰かの為に自分の力を
使うという事に専念するしか意味がないのだと思う。存分に人生を感じ、楽しみ、悲しみ、笑い、時に悔しさや怒りもあるかも知れない、、、、
そして今、全世界がこれだけ身近になり、場所も関係無く人と人とがコミュニケーションの取れる時代ではあるが、
ある人は巨万の富をえて、ある人は食べるものを探している世界な事は何も変わらない、、、、
そんな事を考え出すと、自分は何をしてるのだろう?と責め出してしまいそうにもなる。
ジャンルも何も関係無く、ただ、今後も無心に誰かの心の中に宿る音を作り上げて行きたいと強く思うだけだ。
ツアーは自分にとっていつも気持ちを突き上げさせられるミッションなんだ。
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人間は一人では絶対に生きて行けないけど、最後、人生の最後は必ず一人なんだよね、、、
戦争の無い世界は素晴らしいと思うけど、命の重さ、尊さを知らない様な人だらけの世界は正直要らない。
どんな小さな事でも良いから自分が今、こうして生きていられるという事を感じていたい。
それぞれの人がそれぞれのミッションを持って人生に挑んでいると僕は信じているよ。
海外で、会う人皆I LOVE JAPAN, TOKYO IS ONE OF MY DREAM TO GO!と言ってくれる。
それは本当に嬉しい事だし、ありがたい。ただ、日本の中にある複雑な問題、、、沢山あるけど、
その一つに残念だが自殺者で言えば世界NO.1である、、、、これは悲しいよね。
生活がそれだけ複雑に絡み合ってうごめいているのだろうね、、、
出来れば死にたいなんて思わない世界であって欲しいし、それはあってはならない。
生きたいと強く思っている人が多くいるのも事実だから。
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全てがプラスとマイナスの関係で成立しているのだとするならば、人間にはどうする事も出来ないのだろうか?
分からない事だらけだね。
書きながらまた考え過ぎたよ。
またシドニーから更新します。
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by tinybalance | 2010-09-21 21:36 | MY SELF