TINY BALANCE * hiroshi watanabe blog

こころ構え

最近本当に常々思うのは作品を作るという事はほんとに自分自身の全てが反映し、作用するという事です。新たに楽曲を作るという事において以前よりも更にそういった事を感じ、大切に思いながら僕自身の中で心から湧き上がってくる何かを確実に掴みながら作業へと入るようにしています。




何故だか、30代へと自分が入ってから単に勢いでやってしまうという感覚を僕は避けだしているのが分かる。これは必然な事なんだろうと、その意味を深く感じながら時にはじっくりと作り込むという事も大事だと実感をしました。以前の僕の制作方法はどんな時でも出来るだけ早く作るという事が多く、もちろんそれでいて納得の出来るもの、最終的に感動してもらえた作品は出来上がっていた。けど、それだけではないという事を今は僕は必要としていて、その時間の流れを楽しんでいるのかもしれないと思っている。愛情やより深い想いを注ぎ込むにはある時は時間というものをより必要とするのだという事なのかな。
もちろん、パワー配分というものも重要な事で、写真活動を音楽活動と共に連動し、より深く、そして、僕の表現をする上でこの二つの要素が絶対に欠かせなくなった事は大きな変化だからね。
そして、家族の存在。この家族の存在こそ、改めて自分の存在を感じる原点であり、そこから僕は何かを作り、撮り、誰かの目に触れてもらうため、誰かの耳や体で体感してもらうためにと、自然と必死になっている事に気が付くのです。
はっきり言って自分は幸せ者なのだと思っている、これだけ今の時点での生きるという意味や目標を、感じているからね。でもこの感覚を更に大きく感じるものへと自分の感覚、感受性というものを拡大していきたいと心から思っています、より敏感に、より純粋に、より健全で、より真剣に、より環境を考え、より生きる意味を考えて。
今年も本当に頑張ろうと決意を固めるために、この文章を書きました。
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by tinybalance | 2005-01-13 12:01 | MUSIC