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TINY BALANCE * hiroshi watanabe blog

『Life,LOVE』、そして、、、

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LIFE,LOVEのジャケットの表紙をお見せ致します。発売は5/30となっております。

最近、親子という関係の中で考える事は多く、様々な事が見えて来ます。
ちょっと長くなりますが、書かせて頂きますね。時間のある時にどうぞ読んでみて下さい。


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全てのポイント、見落としてはならない事は、
子供には何も罪はなく、あくまでもその環境に放置した大人の責任だという事。
今、問題にされている子供のイジメ、そして携帯電話使用によるネットでの掲示板を使った精神的イジメや
人の痛みを感じる事の出来ない事から起こる中傷非望など、話によると実に深刻な問題が全国の至る学校で
起きているのだという、、、、紛れも無く、それは大人がしている事の全てマネである。
子を持つ親としてリアルタイムに生きている僕らにとって、この問題は非常に難しいと同時に不安があり、
近い未来に重くのしかかろうとしている事が分かる。ならば、どう実際に子ども達がその時期になった時、
僕らは対応をしたら良いのだろうか、、、問題が起きてから何かを考えていたのでは到底遅いのだと思う、、、
仮に自分の子ども達が何かの状況に巻き込まれた時、恐らくそれでは対応出来ないであろう、、、、
親の僕らが実はその時に何をするかという事よりも、その時にどれだけ本人が対応出来る能力と強さを持っていられる
のかという事も勿論関わっている。言うまでもなく、その心を育む為に手助けをし、援助し、自身で考え抜くという力を
養える事を僕ら親は常日頃から考え、対応しておく事が何よりも大事なのだと思う。
全ての情報を鵜呑みにする事は出来ないのだけど、実際に沢山の子育てに関する本や情報をみると、
やはり、それなりの要因というものが家庭環境から作られ、子供の心へ大きな影響を与えた結果として
表れているというケースが殆どなのだ。
多くの場合、それは家庭内での過保護、もしくは様々な理由から結果として放置された心の愛情不足という
この二つが特に挙げられている。時としてこれはいじめる側だけではなく、
いじめられてしまう子供の環境でも同じ様な事が多くの本で同じく挙げられている。
では、そのどちらの子も子供が悪いのであろうか?じっくりと見つめていくとそうではない事は言うまでもなく、
子供はただただ環境に必死に適応しているだけであり、まずはその環境を与えている親であり、そして学校という場所で
接触する大人、そして地域に共に暮らし接触する大人であり、結局は関わる大人全てが重要な指針となる。
子供の生まれ持った性質に寄って、その環境の中で心の中に宿る闇はどちらかに転んで行く事となる。
きっとそもそもは子供が育って行くという環境は、自然の世界同様に親との生活の中で、
ごくごく、シンプルに学ぶ出来た筈なんだろうと思う。だけど、こういう時代になり、物で世の中は溢れ返り、
動物として自然界にあるような親子関係は保つ事も困難になり、仕舞いにはこういう結果に至っているのだろうと思う。
ただ、これは正に先進国に起こる問題なのだ。
発展途上の国で、生きる事へと精一杯に日々暮らしている人々にこんな問題はそうそう起きてはいない。
皆が素直に助け合い、分かち合う、もちろんその逆で奪い合いはあるのだろう、、、
だけど、それはそれでシンプルな生きるという目的に反してはいない。(いじめとは次元が違う事柄だ)
だからと言って親子関係が崩れて行くという事はないのだ。
先進国で起こる、この非常に悲しい代々繋がって行く人間の心の闇の連鎖を、気が付いた世代で食い止めなくては
いけないのだと強く思います。
子供たちは素直だから、大人が変わらない事にはただただ純粋にマネごとをし、更にこの自体は悪化していく、、、
決して子供達に罪は無く、大人として責任ある生き方をボクたちが意識して生きているかどうかという事なんだと思う。
子供を持っている人、いない人は関係が無く、いつだってそういう事を意識して生きていかなくて行けないと思うんだ。
子ども達はいつでもボクたち大人を見ているよ。マナー、モラル、心、愛情、表情、態度、全てを子ども達は敏感に
感じている。正に自然界の動物たちと同じ様にね。(家庭で生きて居るペットであれ同じ)
虐待、これだって連鎖が巻き起こしている事が殆どなんだ、だから、そう簡単に例えばテレビを見て、またバカなやつ、、、
なんて軽率に考えてはいけない。その人がそこまでに至る理由、プロセスが誰にも見えないがあるのだ、、、、
我が子を自身で傷つけるという行為は本人もとても辛い事なんだ、、、
止めたいと思っているはず。だけど、それを止めるには必死の覚悟で自分と向き合い、何が心に潜んでいるのかを
探し、闘い、そして自身の力で癒して行かなくてはならない。親にも常に心の助けもいるし、物理的にも助けが必要な事は
沢山ある。その子供の親だけが一人で育てる事は出来ないし、それによって自分を責める事も間違っている。
だけど親から、子、そしてまたその子が親となり、また子へと連鎖している。多くのこの連鎖を食い止めなくては、、、、
親子という関係はそれだけ、今現代の中で病んでいます。
一人一人が今、家族と生きていようがいまいが、何度でも立ち止まって自分とはどんな人間かという事を
真剣に問いていく必要がある。しかも、今は地球という規模をしっかりと感じながら生きなくてはならない時代なのだ。
別に難しい事ではないと思う。ただ、素直に、人間という意味を深く冷静に、愛を持って考えるだけで良いのでないだろうか。
愛情とは良く見れば周りに至る所にあるはず。小さなささやかな愛を少しずつ吸収し、心のエネルギーに換えて行こう。
愛情を欲しくないと100%言える人間なんて絶対にいない。
誰もが素直に生きるという事を人生の中でいつだって学ばなくてはならないと思う。
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by tinybalance | 2008-04-24 12:30