TINY BALANCE * hiroshi watanabe blog

戻りました!

c0016905_23141789.jpg


まず、四川大地震、そして、ミャンマーのサイクロンにて被害に遭われ、尊い命を、それも計り知れないほど多くの人の命が奪われてしまった事へ正直に愕然としました。亡くなられた方々へ心からご冥福をお祈り致します。地球規模起こる災害の恐ろしさ、人間の無力さを常に感じます。


遂に4月の終わりから始まった二つのツアーが終わりました。
一つのツアーが4公演づつでしたので計8公演だったのですが、西日本からギリシャ、そしてドイツと
とても充実したツアーでした。最近に特に感じるのが、実際に自分自身がその場所へ行き、DJなりLIVEなりを
するという喜び以上にやはりその場所事で出会う人々から生まれる何かというものの方が重要な感じがしてなりません。
何処の場所であってもパフォーマンスをする楽しさ、喜びは本当に変わらず、心から感謝しつつ、
僕の心の中ではこの場所では果たしてこの事以外にどんな意味と、事柄が含まれているのだろうか?と、
興味をそそられているのです。
今回のゴールデンウィークは僕としては家族と時間を共に過ごせなかった訳で、当然ながらその分の何かというものを
得て帰ってきたいという思いは強かった。正直に、子ども達が大人へと成長をして親から離れていくというプロセスは
思っている以上に短く、常日頃、どうしたらより充実した家族として子ども達が育って行ってくれるのかという事は
とても真剣に考えているからこそ、自分が家族と離れて何かをしに行くという事へ絶対に意味を持っていたいという思いは
僕は正直とても強いのだと感じる。
たったの1週間、2週間であっても子ども達の成長ぶりといったら信じられない程だ。うちの場合は男の子が3人で
それぞれの年齢が8、7、3、と妙な離れ方をしていてどの子を見てもその成長過程というものが著しく、
時には慌ててしまう程そのスピードは早い。
今回の旅の中で1冊とても素晴らしい本を読んだ。
「親の品格」という坂東眞理子著、PHP新書から出ている本である。
ここには今の日本の家族へのとても素晴らしいメッセージが沢山込められている。家族と共に生きている方、
現在子育てに奮闘している僕と同じ環境にいる方、是非ともこの本をもしもまだ読まれていなければ読んでみて下さい。
とてもとても子育てというものの本質、そして本当の目的というものが冷静かつ的確に見えて来ます。
子供を育てるという事の中から自分たちがどうやって成長して行かなくてはならないのかという事がとても良く分かります。
そして、子育ての中で普段見落としている重要な要素、そして間違った愛情の注ぎ方、など、是非とも皆で確認を
した方が良いのではないでしょうか。
簡単に言うと、特に日本や韓国、中国に見られるのが親が子供のする事の先回りのし過ぎからなる結果的な過保護、という
ものの実態も大きく取り上げられています。僕たち親は、今一度子供というものがどんな存在でありうるのかという事を
知る必要性をとても大きく感じました。この本は決してマニュアル本でも何でもなく、こうした核家族化した現代の中で
以下にバランスを保って家族として行きて行かなくては成らないのかという事を説いている知識本です。
単に昔はこうだったとか、今と昔を比べての指摘ではなく、今という新たな時代にどう対応していかなければ成らないか、
という本です。著者は様々な経験からそれらの事柄を述べております。自身の失敗談も含めとても謙虚にそしてとても
的確な言葉で綴っております。
これから結婚を考えている人も、もしくはそうでない人でも、そして、まだ親元から離れて暮らす経験をしていない人も
是非、本屋さんで見付けたら一度手に取って見てはどうでしょうか?
親から自立するという事、そのものが大人になるという事だという事を知れる筈です。
そして、親もまた、子供達が立派に親から自立して行きて行く力を持たせるという事が使命だという事も知れます。

と、素晴らしいを本を読みながらツアーをして来ました。


ツアーの詳しいお話はまた続きで書きたいと思います。

写真はKLIK 5 Year Birth DayPartyからです。なんと会場は4500人以上の人で埋め尽くされておりましたよ!!!凄かった。
プレイ出来て幸せでした。
[PR]
by tinybalance | 2008-05-16 23:16 | DJ,LIVE schedule