TINY BALANCE * hiroshi watanabe blog

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久々に、、、

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ここ十年数年カメラを持ち続けいつでも何でも感じたままに撮り続けて来たけど、
やはり今年起きた日本での出来事は余りにもインパクトが大きく、結論も誰も出すことの出来ない
迷宮に国民が入れられてしまったことから来る困惑というものがどうしてもクリエイトする、という
行為に多少なりとも影響を与えていることは言うまでも無い。
そんな中、音楽は自分自身でもあるので人前に立つ時、一人きりでスタジオにこもる時、
精一杯どんな状況であれぶち破ろうと意識して来ている。
弱い自分を知れば知る程、それはきっと人間らしさというものも手に入れられるのかも知れないよね。
そして、いつかより強い意識を持って残りの人生を駆抜けていける力を得れるのかも知れない。
とにかく、音楽とは切っても切れない関係なことは40歳になった自分にとって分かり切った事だ。
そして、自分の唯一の趣味でもあり心を無にしてもらる写真の世界、
今の自分の気持ちに戻るまでなかなか難しかったね、、、
しかし、子供達はグングンとそんな中成長をしていってしまう訳で、、、
今まで通りバシバシ記録を撮って行かないと気が付いたら大人になってしまうではないか。
これはマズイ、、、と、再び奮起する訳です。原発の問題、現状を忘れる事はもう出来ないので、
悔しいけど、でもそれでも子供達と外で遊び彼等の生き生きとした姿を写真に収める事は
やはり自分にとって大きな喜びであり気が付くと無心に一瞬でもなれている。
再び、自分の中で音楽と写真という絶妙なバランスが戻って来ている気がしている。
勿論この間、写真を撮らなかった訳ではない、だけどどこか気持ちが入り切らなかった。
それを僕は僕の心のタイミングで今と思える振り切れる瞬間が訪れたのだと感じるよ。
音楽は自分にとっては趣味ではない、でも写真は自分にとって趣味とも言える。
これは非常に大きな違いがある。
余談だけど、ここ最近はツイッターで余りにも気軽に写真をポンポンとアップ出来るじゃない、
特に皆が使っているInstagramは本当に見事なソフトだと思う。iPhoneのカメラが見事にノスタルジック
なカメラに一瞬にして切り替えられる訳で、、、あの気軽さは大したもんだと思う。
ただ、リアルにカメラというこよなく愛するツールを持ち出し、撮りたいと思う被写体に出会った
時にシャッターを切るという行為は絶対に止めたくは無いね。そもそもスナップ写真は気軽さが
大事な訳でiPhoneであれ、良い写真が撮れればそれで良い訳だし十分だと思うよ。
だけど、この今回アップした様な写真は好きなレンズを交換してカメラ自体を持ち出さなくては撮る事は出来ない。
喜びはそこにある。
エンマコオロギを捕まえ、自慢げの何とも言えない表情をするヒリイ。
シャッターを切りながら僕は心の中で大笑い。
言葉では『ヒリイやったなぁ!』っておだてながら。


ではまた。
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by TinyBalance | 2011-10-13 09:59 | PHOTO

心の充電、そして再スタート

震災から1週間が過ぎましたね、
日本人として、もしくは日本という国を選んでこの状況の中、
それでもここに留まっているくれている外国の方々皆がきっと一致団結している。
そして被災地の状況、被災者の方々の環境が少しでもより良い方向へと進み支援物資の供給、ライフラインの復旧が
進む事を心から祈っております。今でも被災地の何処かで救助されたというニュースは本当に希望を貰えます。
東京にいる僕たちはこれからも買い占めはせず、節電も続け、心を一つにしていきたいものです。
皆で心のエンジンを全開にして、必ずこの苦境を乗り越えたい!
こんな形で僕たちは今、日本という国、そして日本人という人種が世界でどう思われ、見られているか、
より感じている事だと思います。正に、僕らが今こうして僕たちの中になる確かなアイデンティティを
見つめ、受け止め、誇りを持って前進する時なのだろうと思います。

音楽には確かに力がある。
こういう時こそ心のエネルギーを充電する為に必要としている人が何処にでもいるはずだと思う。
ダウンロード第二弾は、再びKaitoの2009年にリリースをしたアルバムTrustより
It Happens SuddenlyDemo Versionをお送りします。このバージョンはアルバム収録テイクよりも
かなり硬派なサウンドで、ある意味ストレートでエネルギッシュに仕上がってます。
第一弾同様に、是非リンク広めて行って下さい。沢山の人の心へと伝わる事を願ってます。

Kaito/It Happens Suddenly "Demo Version" (17MB/MP3/320K)
Download

(iPhoneの方はそのまま聴く事も出来ると思います)
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by tinybalance | 2011-03-19 20:55 | MUSIC

東北地方太平洋沖地震

この地震によりこれだけの数の尊い命を一瞬にして奪われてしまった。
この日は決して一生涯忘れる事の出来ない記憶となり、心に深く焼き付いた事と思う。
今なお被災地でとても苦しい状況に置かれ懸命に生きている皆さんどうか頑張って下さい。
一日も早く必要な物資が届く事を願い、全てが正常化するその日までずっと心から応援しています。
そして、このとてつもない巨大な震災によりお亡くなりになられた方々へ心からご冥福をお祈り申し上げます。



僕ら音楽を作っている者は、今この震災を前にしてとてもモドカしい気持ちで一杯なんだと思う。
どうやって自分がこの何も出来ないという気持ちを整理しながら前を向けば良いのかと、、、
特に自分の場合は歌を声一つで歌える訳でもなく、今まさに節約しなくてはならない電気を使わなくては
絶対に作る事の出来ない音楽であったりする。まさしく、この出来事によりこの当たり前に供給されている
電気という存在を思い知らされてもいる訳で、、、失って初めて感じる大切さというものを見付けられるのは、
人間のサガなのだろうか、、、出来れば失う前にその大切さにもっともっと気が付き、共に共有している時にこそ、
それぞれの役割、大切さを電気の事だけでなく、無論、人という事で置き換えれば余計にその事は痛切に感じる事である。
失う前に知る。そんな単純な事がどうして出来ず、こんなにも難しいのだろうね、、、
恋人でも、夫婦でも、家族でも、友達でも、仕事仲間でも、何であっても同じ事は起こってしまうのだ、、、
生きていられる間にもっと心を研ぎ澄まし、何かを失う前に大切な事を感じられる人になりたいものです。
結局、そこには常に代え難い重き理由がある事ばかりなのだけど、、、、
話を音楽へと戻すと、僕の作る音楽は電気があって初めて成立する音楽である。
そして、その電気で作る音楽へ僕は可能な限りのエネルギーを人生を通じて注いで来ている。
シンセサイザー、コンピュータ、で作り上げられた音楽でも人の心を暖かくする事は出来ると信じて、
ずっと今まで一心不乱に作って来た。それはこれからも変わらない。
この行為は僕のこの人生の中で止める事は決して出来ないのだと分かってる。
この行為は紛れも無く、自分の命の尽きるまで続く宿命だと思っている。
もしくは言い換えれば僕自身、いつどこで何が起こるかなんて分からない人間の一生を、
いつその時が来ようと、後悔をしない人生で居られるかという答えを常に持つべく選んだ道だと信じている。
自分の行為をアートだとか思った事も一度も無い、そんな事はどうでも良いし正直興味も無い。
ただ、魂を揺さぶる、揺さぶられる行為をたまたま音楽という選択をし、し続けているだけだ。
今回の出来事も魂を想像も出来ない程に揺さぶられた。
生きているのなら燃え尽きないと意味が無いね。
そう自分に問い掛けられる日々である。

Kaitoというプロジェクトの中で「Trust」というアルバムをリリースした時に作った
The Breath Of Springという楽曲があるのだけど、この曲のファーストテイクがあってね、
アルバムに入っているバージョンとは違うバイブがまたこのテイクにはあるから、
原曲を知ってくれている人もそうでない人も是非時間があれば聴いて下さい。
気に入って貰えたら友達に回して貰って構いません。
リンクを伝えて貰って構いません。
皆でテンションを少しずつ持ち上げて行きたいと思って。
特に被災していない場所にいる僕ら、現場で苦しんで戦っている人達の為にもまず僕らの気持ちを立て直そうよ。
もう既に誰よりも先にそうして行動をしている人が沢山いる。自分もそうしたいだけなんだ。


HIROSHI WATANABE


The Breath of Spring "First take" from Kaito/Trust (16.2MB/MP3/256K)
Download


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by tinybalance | 2011-03-15 01:46 | MY SELF

sync positive / hiroshi watanabe

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遂にアルバムの作業が全て終わり正直にホッとしている。
HIROSHI WATANABE "Sync Positive" 4/20 on sale

今作品はギリシャKLIK RECORDSからの僕のセカンドアルバムとなる。
前作GENESISから既に知らぬ間にもう4年半も経っている事に驚く。
タイトルの事を少し書かせてもらうと、
ポジティブに自分自身が常にシンロナイズしていくという極めて単純明快な言葉ではあるのだが、
そもそもはSyncはThinkという言葉であり、所謂ポジティブスィンキングから原型は来ており、
そのThinkをSyncと置き換える事で、より僕の中でこのアルバムが出来上がったこのタイミングに必要な言葉となった訳だ。
Syncにする事により、考える事よりもそのものへと自身が連動し、人生の流れをプラスへと導くという意味合いである。
こんな世の中なので必然的にそうなって行った事もあるのだけど、自分自身が今年いよいよ40歳となるという事も
正直多いにアルバムの作風には反映されているのだと終わってから更に実感している。
物を作り続ける中で僕がいつも思う事はその人のキャパシティ以上のものは絶対に作られないという信念がある。
そういう意味でも、今作品が果たしてどれほどまた自分がこういう年齢と共に得て来た経験が作品に表れるのかという
事をとても作る前から興味がありつつも、いつもの如く、不安と期待の連続、行ったり来たりだった。
それでも、いままでのアルバム制作とはやはり違い、あえて書いてしまうと、期待感の方が勝っていた事は確か。
言葉では言い尽くせないのだけど、何か今までとはまた違うエネルギーを感じながら黙々と作業をする日々が続いた訳だ。
その間に一度ギリシャへと2週間のツアーもあり、気持ちを一旦ブレイクさせる事で、
更にアルバムを終えさせるためのエネルギーが充電され、日本に戻って来てからの作業というものは
その苦しさへと堂々と真っ正面から立ち向かえる強さを自分の中で感じていた事も間違い無い。
いつ作ってもアルバムという一つのストーリーをまとめあげる事は並な事では無いと思う。
ただ、今の自分が今だからこそ、喜びながら作っていた事も事実である。
そして再び、今作品が少しでも多くの人の心へと届いてくれる事を願っています。
是非、出来ればCDで手に取って音を聴きながら何かを感じ取って貰えると嬉しいです。
発売は日本もヨーロッパも4/20となっています。
今しばらくお待ち下さい。

最後に、今作品ではアルバムのラストナンバーにMingussに参加して貰っています。彼女には歌詞も書いて頂きました。
とても透き通った素晴らしい歌声です。アルバムに歌を入れるという事も今まででは無かった事ですが、
今作品の中でこの曲はとても重要な要素となっています。是非聴いて頂きたいです。
そして、昨年作業をしたMingussのソロアルバムもまた追って良い状況を整えてリリースしたいと思います。

MINGUSS
twitter : @MamiKonishi
http://mingussofficial.blogspot.com/

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by tinybalance | 2011-03-09 23:11 | MUSIC

Rennie Foster - Falling Skyward (Kaito Remix)




以前にKaito名義でやった僕の友人レニーフォスターの名曲Falling Skywardのリミックスに誰かが
もの凄いノスタルジックな映像を付けてYouTubeにアップされている事を知りました。
結構コメントを見ていても誰もが曲と映像のマッチングの良さを語ってくれている。
僕はいつも音楽を作る時、音というものだけを空想しているだけではなく、
必ず空間、それも壮大な空間を空想出来る様に仕上げている。これは特定のイメージは無く、
誰かが聴いてくれた時にその人の持つフルスペックな空間やイメージというものが再現されていれば
良いと思っている。
僕の曲には殆ど歌詞はなく、歌があってというものでは無い分、タイトルだけには自分のメッセージ
として付けてはいるものの、最終的にはそのタイトルであっても人それぞれ聴いてくれた人の中で
変化していってくれて構わないし、音の中にそんなエネルギーがあれば良いのだと思ってる。
今回のYouTubeでのこの映像も誰かが一つの例として具体化したものだけど、僕の予想を飛び越えた
強烈なものだった事はとても嬉しく思う。
正直に書くけど、自分の音楽がこうしてYouTubeに誰かが勝手にアップロードし、それを僕とは
まるで関係のない部分でリスナー通しがコミュニケーションを取っていたり、YouTubeの音を
ダウンロードして購入に至らないという状況は、決して気持ちの良いものでは無い。
それは、僕も本気で音を作って生きようとしている訳だから気持ちだけは理解をしてもらいたい。
ただ、今回の様にある意味で映像とのインパクトのあるコラボレーションが生まれる事はとても
面白さを感じるし、アップロードされている事に意味が持てる。
今後も是非、この様な形でただ適当な静止画を貼付けただけの様な形でのアップロードだけではなく、
面白いインパクトのある映像を付けてアップロードしてもらいたいね。
これでこそ、YouTubeの在り方が僕にとってとても意味のあるものになる。
言葉の無い、音と、映像だけでの十分なインパクトを思い知らされる。
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by tinybalance | 2010-12-28 14:01 | MUSIC

Merry Christmas!

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皆さんこんにちは。
今年もいよいよあと1週間ですね。
いともこの年の瀬は僕は嫌いです。何故か気持ちがあおられて、無駄に焦ってばかり、、、
だから早いとこ年が明ければ良いのにと毎年感じてしまいます。
Mingussのアルバム制作も色々大詰めです。
最終ミックスのフィックスを現在している所です。
来年、皆さんにこの素晴らしい作品をお届け出来る事を楽しみにしておりますよ。
僕も、年明け早々にギリシャKLIK RECORDS用のHIROSHI WATANABE 2ndアルバムに
取り掛かろうと思っております。

そうそう、今年はTREAD名義で大晦日のELECTRONIC TRIBEにてDJで参加しますよ。
TREADの楽曲のみでDJします。その他出演者は豪華な方々です。
是非、会場でお会い致しましょうね。

来年は、より深く自分自身の活動の意味を探していきたいと思っています。
何故、音楽を作るのか、何の為なのか、、、
今まで以上にその神髄を探りながら活動をして行きたいと思っております。
もしくは、意味があろうと無かろうと、音というものへ自分の持っているエネルギーを
今まで以上に注ぐつもりである事は間違い無いのだと思います。

うちの子らはサンタさんが来るのを楽しみにしながら寝ております。

日々、子育ての難しさを実感しています。
僕らは日本という国にこの人生において、生まれ、育った事をどう考えるべきか、、、
自分がいる場所で、精一杯に多くの状況をより感じて生きて行きたいと切に思う。
この小さな地球の中で巻き起こっている他の国の環境、状況、、、、
物に溢れかえっている今の世の中、というよりも僕たちのいる国、そしてその他の国、、、
そして、そうなろうとしている国も、、、、
何処へ向っているのだろうか。
毎晩、食べ物を探して飢えをしのいでいる人も居るこの同じ世界で起こる理解し難い事実。
心に沁みます。ただただ、真剣に生きるのみ。
今居る環境の中で真剣に生き、自分の出来る事を探していく事。
それしかない。
もっともっと、全ての事をシェア出来る世の中になれます様に。
頑張ろう。
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by tinybalance | 2010-12-25 01:30 | MY SELF

VESTAX TR-1





僕がDJやLIVEで使用している機材、VESTAX TR-1について改めてちょと語りたい。
このコントローラーが生まれた経緯は既に知ってくれている人はいるだろうと思うけど、、、
とにかく、僕は改めてVESTAXというとてもユニークで、貴重な会社へ感謝しきれない思いがある。
冷静に考えて、TR-1という一つの僕の想いがこの会社が存在している事で現にこうして存在している
訳であり、これは改めて容易な事では決して無い。一つの機材を作り上げ、それをワールドワイドで発売をする
という事の大変さ、重さ、責任、それらを全て受け入れてくれた上でこの最高のマシンは存在してくれている。
改めて感謝の気持ちで一杯になる。そしてまた、そのVESTAXという会社が日本に存在しているという事を誇りに思う。
車でも家電でもどんな物でも出来上がるまでのプロセスというものは実に想像を超えるプロセスがある、、、、
時にはその物は時代や流行というものに乗るかも知れない、もしくは一部のマニアにしか受け止められないものに
なる可能性もある。TR-1というある意味やや特殊な機材は尚更正直なことろ、万人には理解してもらえない機材なのだろう。
だけど、自分の音楽と同様に世界中でこのマシンを受け入れてくれて大切に使ってくれている人達が居てくれる。
なんて素敵な事なんだろうかと想像すると思うんだ。
多大なリスクを背負いながらも全面的に協力をして頂き、この大切なマシンが僕のもとにあってくれる事を心から
感謝しています。VESTAX様、本当にありがとうございます。

今後、TRシリーズは色々と展開をしていく準備をしております。
お伝え出来る準備が出来ましたら早々にこちらへ書きたいと思っております。
現在、DJにまつわる様々な機材は刻々と変容を遂げ、昔の様には一つに定まらないとても不安定な状況です。
そんな中で、少しでも僕もこの機材を通じてDJを目指す人やプロで表現している方々の力になれたらと思っています。

VESTAX TR-1
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by tinybalance | 2010-10-31 01:25 | TOOLS

ツアーから戻りました。

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ただいま。帰りのヒコーキの中で書いた文章を以下にアップしますね。
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2010/09/27
今回の旅にはやはり自分の想像を超える何か啓示の様な物を感じてならい。どの旅であれ必ず意味はある事は同じだが。
細かな事はここには書かないでおくけど、まさしく、今の自分に何か必要としている事が旅の始まりから終わりまで正直にあった。
僕は宗教も特定して持っている訳では無いけど、自分なりに信じている思想は強くある。
色々な国に行きそこで出会った人と話をすると面白い事に実に同じ様な思想を持つ人と出くわす事が多々あるのだ。
それが音楽を通じて出会った人であろうとたまたま乗り合わせたタクシーの運転手であろうと。
これを偶然と思うか必然的に起こった事かと自分に問いてみれば答えは勿論必然だと言える。
間違いなく人生は複雑に見事に自分の知らないというか、計り知れないものによって作用しているのだと思うから。
今回の旅にはそういう意味でとても大きな意を自分に問われたものだったよ。
正直に言うと、苦しいと思う事が沢山起きていたし、その場では時に自分のキャパシティというものを超えてしまい、
感情というもののコントロールが難しくなり冷静でいるという事の難しさもまた学んだ。
ただ、得るものは大きく、その経験を出来た事に心から感謝の気持ちで一杯になっている。
自分に何某かが必要な限り、人生の中でミッションがなくなる事は無いのだろうね。
この旅で多くの事を再確認出た事はとても嬉しい。経験の積み重ねとはそう云う事だろう。
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まるで自分と考え方の違う人との出会いといのも、またとてつも無い大きな意味がそこにある。
この旅では不思議なほどこのどちらも延々と体感する事となった。
この文章は日本へと向かう飛行機の中で書いているのだけど、
その場ではやはり気が付く事の出来得なかった大事な事を思い知らされ正直に心が苦しくなる。
人はやはり支え合いお互いをリスペクトし、自分の思考を軸としてだけで物事を考えてはいけないのだと強く思うのだ。
頭を柔軟にし常に冷静であり、皆の幸せを願い、いつでも誰かの力になれる事を探し、
自分自身で自分の人生をより輝かしいものにするべきなのだろうね。
色々な気持ちが混み溢れ、何故か飛行機の中で勝手に涙がこぼれ落ちて来た。
と言うか何故なのかは自分の中では本当は分かっている。
その事を感じる為にもまさしく起こるべくして起きた僕の旅であったことは間違い無い。
今後作っていく音楽や様々な活動の中で誰かの心に響く、時代も流行りも何にも関係の無い響としてあれるもの、
エネルギーに満ち溢れたもの、そんな素敵な物をやはり作ってみたいし行動していきたい。
旅を終え、また自分の家族の元へと戻り、冷静に道中での事を振り返り真剣に生きて行こうと思う。
今はただ、多くの事に感謝の気持ちで一杯なだけである。
そして、嬉しい事に何かを創りたいという気持ちとエネルギーが心の底から湧きあげて来るよ。
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by tinybalance | 2010-10-01 23:43 | DJ,LIVE schedule

シドニー

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いよいよ、明日から後半戦突入です。
今日はTOBIASと共にシドニーの町を歩き回りました。足が棒みたいになる程歩いたなぁ。
僕にとっては何だか訪れた3つの都市の中で一番アメリカでの生活を更に思い起こさせられる場所でした。
色々な事がフラッシュバックして来て十数年前に自分が懸命に何かを探している姿を思い出していました。
オペラハウスは世界遺産だという事も知りませんでしたが、側まで行ってみると素晴らしかったです。
ただ、物価がとても全体的に高いです。ミネラルウォーターも高い、、、、食事もかなり高い気がする。
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いまここに居るという事の意味を最後まで探して全力を尽くそうと思っています。
また報告が出来ればしたいと思いますね。
では。
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by tinybalance | 2010-09-23 22:05 | DJ,LIVE schedule

ツアーの中で思う事。

先日のマドラウンジから写した最高の東京の夜明けをアップしておきますね。
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奇麗でしょ。

ところで、メルボルンの滞在は今晩が最後です。
明日からシドニーへと場所を移し、金曜日にシドニーのCivic Undergroundという場所でプレイして、
土曜日にはEARTH DANCE FESTIVALという約2000人規模のイベントに出演します。
その後は再びブリスベンに戻り、MANIFEST 2010でプレイし月曜日に日本へと戻ります。
MANIFEST2010も規模約3000人とかなり大きい様なので楽しみにしております。
また報告します。

唐突に正直な事を書くと、Twitterではどうも自分の場合気持ちや伝えたい事を書き切れず、
今イチ意味を見出せなかったので僕はブログで今まで通り今後も活動を載せて行きたいと思っています。
Twitterへはブログの更新や告知だけをさせて貰おうと思っています。フォローして頂いている方々には
その事を伝えておきたく、ここに書きました。

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いつもツアー中に思うのは、日本から出てまるで知らない場所へと追い出された時、
予測出来ない事が次から次へと自分へと降り掛かって来る事が、自分とは何かという事を思い知らされる
一つのミッションとなる事を感じてならない。
僕らが関わるこの音楽を通じて様々な国や場所で感覚を刺激し合い、共鳴出来るという事にいつも素直に
心から喜びと感謝の気持ちで一杯になる。人間の中にある魂には人種も何も関係がなく、皆同じだからね。
音楽のとても良い一つの側面がそういう事をある意味では瞬時に共有出来るという事なのかも知れない。
僕も気が付けば今年39歳になった。
正直、色々と深く人生の事に付いても考えさせられる。より、深く、責任のある大人として今後生きて行かなくて
行けないのである。20歳で大人となるにはなるが、そのボーダーラインは余りにも唐突で無理がある、、、
毎年の成人式の騒動がその一つだし、あれはあれで仕方の無い事でもあるのかも知れない、、、
ただ、人間誰しもが必ず平等に時間を過ごし、年を取る。いずれは誰もが自分自身を自覚しなくては行けない
時がしっかりとやってくるのだ。ただ、それも人それぞれによって時期は違う訳だけど。
もっと大きく言えば、いつどこで自分の命がこの人生の終止符を打つのかなんてのは誰にも
分からない事だからね。必ず、平等に誰しもがいつかはその時を迎える。
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僕は子供の頃、死というものをとても恐怖に思っていた事を今でも覚えているし、幾つかの時期に自分自身、
そういう事を意識せざる終えない状況というものも体感している、、、、確かに未知の事への不安はあるし、
それは考えても考えても答えの出ないどうしようもない事なのだという事へ遂には辿り着く。
ある意味で、40歳というのは通常で考えれば人間の寿命の半分であり、ターニングポイントなのだから。
多くの人がそういう事を同じ様に、同じ時期に考え出すのは無理は無いのだと思う。
ただ、結局はいつどうなるかは予測付かない訳で、毎日、全力で自分自身を感じ、誰かの為に自分の力を
使うという事に専念するしか意味がないのだと思う。存分に人生を感じ、楽しみ、悲しみ、笑い、時に悔しさや怒りもあるかも知れない、、、、
そして今、全世界がこれだけ身近になり、場所も関係無く人と人とがコミュニケーションの取れる時代ではあるが、
ある人は巨万の富をえて、ある人は食べるものを探している世界な事は何も変わらない、、、、
そんな事を考え出すと、自分は何をしてるのだろう?と責め出してしまいそうにもなる。
ジャンルも何も関係無く、ただ、今後も無心に誰かの心の中に宿る音を作り上げて行きたいと強く思うだけだ。
ツアーは自分にとっていつも気持ちを突き上げさせられるミッションなんだ。
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人間は一人では絶対に生きて行けないけど、最後、人生の最後は必ず一人なんだよね、、、
戦争の無い世界は素晴らしいと思うけど、命の重さ、尊さを知らない様な人だらけの世界は正直要らない。
どんな小さな事でも良いから自分が今、こうして生きていられるという事を感じていたい。
それぞれの人がそれぞれのミッションを持って人生に挑んでいると僕は信じているよ。
海外で、会う人皆I LOVE JAPAN, TOKYO IS ONE OF MY DREAM TO GO!と言ってくれる。
それは本当に嬉しい事だし、ありがたい。ただ、日本の中にある複雑な問題、、、沢山あるけど、
その一つに残念だが自殺者で言えば世界NO.1である、、、、これは悲しいよね。
生活がそれだけ複雑に絡み合ってうごめいているのだろうね、、、
出来れば死にたいなんて思わない世界であって欲しいし、それはあってはならない。
生きたいと強く思っている人が多くいるのも事実だから。
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全てがプラスとマイナスの関係で成立しているのだとするならば、人間にはどうする事も出来ないのだろうか?
分からない事だらけだね。
書きながらまた考え過ぎたよ。
またシドニーから更新します。
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by tinybalance | 2010-09-21 21:36 | MY SELF