TINY BALANCE * hiroshi watanabe blog

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Happy New Year 2012


Happy New Year 2012
新年明けましておめでとうございます。


昨年僕たち日本人にとっては誰もがそれぞれの環境の中でとても深く色々な事を考えさせられた年だった。
明けましておめでとう!と言う事も良いのか悪いのか分からない位に深く傷付いた年だっただけに
どんな年がこれから展開していくのか、、、ホントに正直に言えば不安も沢山、期待も沢山であり、
なかなか不透明過ぎる世の中ですよね。僕にとっては40歳のアニバーサリー的に自分にエールを送った
アルバム、SYNC POSITIVEがリリースされた昨年。そのタイトルは3月に起きてしまった日本の惨劇を知らず
して付けられ、4月に悩みながらも発売した。身勝手に付けたアルバムタイトルがとても意味深に思え、
自分に送った筈のエールは気が付けばしっかりと誰かの為の物へと見事に変容していた事は確かだと思う。
そうして実際に色々なものが確実にシンクロナイズして行った。
冷静な判断をする事など誰もが皆難しく、僕自身悩み過ぎてはなはだ疲れ果てた時もあった。
子供が居るという事も自分への判断というものが重くのしかかった事は確かだ、、、、
ともあれ、こうして年が明けまた新たな年がもう始まってしまったのだね。
今世界で起こっている様々な事を冷静に捉えて自身の生活をどう動かして行けば良いのかという事を
常に冷静に判断していくのはとても難しいだろう。
冷静な判断、この判断力こそが何かが起きた時、人が必要な生き抜く最も重要な事なのだが、
これがまた難しい、、、本当に難しい。
そんな中で僕は僕の役割を探し求めてまた今年も頑張っていこうと決意している。
自分にしかない役割、それは誰の人生においても確かにあると思ってる。
それが無かったらこうして生まれて来た意味が余りにも薄っぺらい物に感じてしまう。
そんな薄っぺらい人生をアッと言う間に過ごして死ぬのは僕はゴメンだ。
わざわざ誰もが皆こうしてこの世に生れ出て来たのだから、生きているその瞬間瞬間にも自分には
どんな人生を送るべきなのか、作り上げるべきなのか、誰かの役に立てるのか?を探していないと余りにも
人生そのものが勿体ないと思う。各時代に生まれその時代を生き抜いた人々はそれらの状況、環境の中で
やはり必死に生きるという事をしてきたのだと思う。
もしかしたら生きるというただ、この事だけでも人生においてとても大きな課題なのかもしれない。
今、こうしてブログを書いていて正にそう思う。
真剣に生きる事、これが最大の課題であり、目的なのかも知れないね。
そのプロセスを真面目に遂行する事が結果的に自分の役割へと自動的に導かれて行くだけの事なのかも知れない。
話しはちょっと急展開して年末年始のイベントの事を最後に書きたいのだけど、
僕にとってもとてつもない衝撃的な年越しであったSOUND MUSEUM VISIONでのプレイ。
DERRICK MAYとJEFF MILLSというトンデモナイ二人に挟まれてその架け橋をした事を僕にとっては
自分で勝手に大役を務めさせて貰えたと思っている。その役は僕のテンションを最大限にまで持ち上げられ、
ただ一言、幸せであった瞬間だった。特にDERRICKには感謝の他に言葉が無い。
人の持つ独特のオーラとはなんなのだろうね、、、
あの二人が放つオーラとはダンスフロアから見る物とはまた丸で違う物を僕はDJブース内から存分に感じていた。
それはDJという枠を完全に飛び越えて生き物としてのエネルギーというのか、
生身の塊のオーラをこれでもかと思い知らされた。
どうしたらあんな存在でいられるのか?丸で分からないが、、、、
自分も折角生きているのだから、彼等の様な存在であれる様に自分なりの頂上を目指して頑張りたいと思う。
あの晩、僕は言葉では言い表せない程の何かを体感し、得なくてはならないものを魅せられたのだ。
それを受け取れるかどうかは自分次第である。
昨年も色々な場所で沢山の人との出会いがあり、活動に協力をして貰えた皆さんに心から感謝をしております。
本当にありがとうごいました。
そして、また今年も多くの出会いと感動を皆さんと共に作り上げて行きたいと思います。
ツイッターでは書く事の出来ない長々しい文章でしたが、改めてここに僕の強い決意を表します。

皆さんにとって今年が躍動の輝ける年であります様に。



HIROSHI WATANABE
2nd of Jan, 2012
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by TinyBalance | 2012-01-02 15:44 | MY SELF

KOMPAKTからのお知らせ

Benefit Compilation For Japan [Kompakt]

ドイツKOMPAKT主導により沢山のレーベルに呼びかけて貰い震災への義援金を集める為のコンピレーションが出来上がってます。
リリースは4/11よりダウンロード販売が開始する様です。
僕はKAITO名義で以前自分のWEB SHOPのみで販売していた作品"Open my window"を提供させて貰いました。

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KOMPAKT

Even if the headlines are now dominated by other topics - many of our Japanese friends are still in a dire situation. Kompakt's family of distributed labels feels the urge to help, so here it comes: 34 tracks handpicked by the owners of some of the world's leading labels in electronic music: Ostgut Ton, Freude Am Tanzen, Bpitch Control, Dial, Kompakt, Comeme, Raster Noton, Monika, Rrygular, Vidab, Optimo, Anticipate and many more. Ranging from etherical ambient sounds to pumping club sounds of Berlin, New York's new disco underground and leftfield experimentations there's something for everyone. All money generated from this unique compilation goes directly to

The Deutsches Rotes Kreuz "Japan"
http://www.drk.de/weltweit/asien-nahost/japan-hilfe-nach-erdbeben.html

Tracklisting

1. Marsen Jules - Trio Les Fleurs (Oktaf)
2. Ezekiel Honig - Past Tense Kitchen Movement (Anticipate)
3. Jahcoozi - Lost In The Bass (Bpitch Ctrl)
4. Space System - Petik (Optimo Music)
5. Greie Gut Fraktion - Wir Bauen Eine Neue Stadt Wolfgang Voigt Remix (Monika)
6. Manaboo - Unhuh (Steadfast)
7. Efdemin - Time (Dial)
8. Antonelli - Waiting For You (Italic)
9. André Lodemann - Searchin' (Best Works)
10. Lawrence - Dwelling On The Dunes (Laid)
11. Michael Mayer - Picanha Frenesi (Kompakt)
12. Nhar - Megumi (200 Records)
13. Xaver von Treyer - Lunar Rover (Supersoul)
14. Cosmic Kids - Reginald's Groove (Throne Of Blood)
15. My Favorite Robot - The Future Will Judge (My Favorite Robot)
16. Kaito - Open My Window (Kompakt)
17. Audision - Red Sky (And)
18. Monkey Maffia - Yo Baby Yo (Freude Am Tanzen)
19. Nick Höppner - Makeover (Ostgut Ton)
20. Gowentgone - Love & Respect (Vidab)
21. Glitterbug - Parted (C.Sides)
22. SCSI-9 - Electric Flowers (Pro-Tez)
23. Dusty Kid - America (Boxer)
24. Tassilo - Petite Patate (Rrygular)
25. Davenport & Deutschmann - Trump (Falkplatz)
26. Mr. Statik - Smoothest Cat On The Block (Memo)
27. Someone Else - Funny Day Elsewhere (Foundsound)
28. Ana Helder - El Groove De Tu Corazon (Comeme)
29. Anne-James Chaton - Vendredi 26 Juin 2009 - Événement N°23 (Raster)
30. Borngräber & Strüver - People Crying (M=Minimal)
31. Metaboman - Stony (Musik Krause)
32. Maya Jane Coles - You (Hypercolour)
33. DJ Olive - Kokanee's Drop (Agriculture)
34. Out Of Plato's Cave - Rainbow For Dawn Shane Berrys Rainbow for Japan Mix (Greta Cottage Workshop)

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by tinybalance | 2011-04-08 00:31 | MUSIC

Sync Positive

c0016905_11401129.jpgHiroshi Watanabe “Sync Positive”
ドイツのディストリビューターWord and Soundのサイトにてアルバム全曲のプレビューが出来ます!
是非ご試聴下さい。

wordandsound > Hiroshi Watanabe - “Sync Positive” on Klik (KLCD070)


Review
Át the end of April, Hiroshi Watanabe returns with his second artist album for the Athenean label, klik records. Its almost five years since the release of his last album, .Genesis., a period of time in which the Japanese veteran producer kept composing music and growing his reputation by creating two albums under his Kaito alias. Hiroshi Watanabe, one of the most recognizable and critically accepted Japanese ambassadors for house music presents his new album titled .Sync Positive.. .Sync Positive. sees Hiroshi delve even further into the techno palette with his unique flair for colouration and warmth. As a totally immersive body of work built around nine instrumental compositions and one Japanese orientated vocal track, Hiroshi Watanabe once again shows that he is capable of transporting the listener into his own musical landscape and taking us beyond the here and now.
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by tinybalance | 2011-03-30 11:41 | MUSIC

心の充電、そして再スタート

震災から1週間が過ぎましたね、
日本人として、もしくは日本という国を選んでこの状況の中、
それでもここに留まっているくれている外国の方々皆がきっと一致団結している。
そして被災地の状況、被災者の方々の環境が少しでもより良い方向へと進み支援物資の供給、ライフラインの復旧が
進む事を心から祈っております。今でも被災地の何処かで救助されたというニュースは本当に希望を貰えます。
東京にいる僕たちはこれからも買い占めはせず、節電も続け、心を一つにしていきたいものです。
皆で心のエンジンを全開にして、必ずこの苦境を乗り越えたい!
こんな形で僕たちは今、日本という国、そして日本人という人種が世界でどう思われ、見られているか、
より感じている事だと思います。正に、僕らが今こうして僕たちの中になる確かなアイデンティティを
見つめ、受け止め、誇りを持って前進する時なのだろうと思います。

音楽には確かに力がある。
こういう時こそ心のエネルギーを充電する為に必要としている人が何処にでもいるはずだと思う。
ダウンロード第二弾は、再びKaitoの2009年にリリースをしたアルバムTrustより
It Happens SuddenlyDemo Versionをお送りします。このバージョンはアルバム収録テイクよりも
かなり硬派なサウンドで、ある意味ストレートでエネルギッシュに仕上がってます。
第一弾同様に、是非リンク広めて行って下さい。沢山の人の心へと伝わる事を願ってます。

Kaito/It Happens Suddenly "Demo Version" (17MB/MP3/320K)
Download

(iPhoneの方はそのまま聴く事も出来ると思います)
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by tinybalance | 2011-03-19 20:55 | MUSIC

東北地方太平洋沖地震

この地震によりこれだけの数の尊い命を一瞬にして奪われてしまった。
この日は決して一生涯忘れる事の出来ない記憶となり、心に深く焼き付いた事と思う。
今なお被災地でとても苦しい状況に置かれ懸命に生きている皆さんどうか頑張って下さい。
一日も早く必要な物資が届く事を願い、全てが正常化するその日までずっと心から応援しています。
そして、このとてつもない巨大な震災によりお亡くなりになられた方々へ心からご冥福をお祈り申し上げます。



僕ら音楽を作っている者は、今この震災を前にしてとてもモドカしい気持ちで一杯なんだと思う。
どうやって自分がこの何も出来ないという気持ちを整理しながら前を向けば良いのかと、、、
特に自分の場合は歌を声一つで歌える訳でもなく、今まさに節約しなくてはならない電気を使わなくては
絶対に作る事の出来ない音楽であったりする。まさしく、この出来事によりこの当たり前に供給されている
電気という存在を思い知らされてもいる訳で、、、失って初めて感じる大切さというものを見付けられるのは、
人間のサガなのだろうか、、、出来れば失う前にその大切さにもっともっと気が付き、共に共有している時にこそ、
それぞれの役割、大切さを電気の事だけでなく、無論、人という事で置き換えれば余計にその事は痛切に感じる事である。
失う前に知る。そんな単純な事がどうして出来ず、こんなにも難しいのだろうね、、、
恋人でも、夫婦でも、家族でも、友達でも、仕事仲間でも、何であっても同じ事は起こってしまうのだ、、、
生きていられる間にもっと心を研ぎ澄まし、何かを失う前に大切な事を感じられる人になりたいものです。
結局、そこには常に代え難い重き理由がある事ばかりなのだけど、、、、
話を音楽へと戻すと、僕の作る音楽は電気があって初めて成立する音楽である。
そして、その電気で作る音楽へ僕は可能な限りのエネルギーを人生を通じて注いで来ている。
シンセサイザー、コンピュータ、で作り上げられた音楽でも人の心を暖かくする事は出来ると信じて、
ずっと今まで一心不乱に作って来た。それはこれからも変わらない。
この行為は僕のこの人生の中で止める事は決して出来ないのだと分かってる。
この行為は紛れも無く、自分の命の尽きるまで続く宿命だと思っている。
もしくは言い換えれば僕自身、いつどこで何が起こるかなんて分からない人間の一生を、
いつその時が来ようと、後悔をしない人生で居られるかという答えを常に持つべく選んだ道だと信じている。
自分の行為をアートだとか思った事も一度も無い、そんな事はどうでも良いし正直興味も無い。
ただ、魂を揺さぶる、揺さぶられる行為をたまたま音楽という選択をし、し続けているだけだ。
今回の出来事も魂を想像も出来ない程に揺さぶられた。
生きているのなら燃え尽きないと意味が無いね。
そう自分に問い掛けられる日々である。

Kaitoというプロジェクトの中で「Trust」というアルバムをリリースした時に作った
The Breath Of Springという楽曲があるのだけど、この曲のファーストテイクがあってね、
アルバムに入っているバージョンとは違うバイブがまたこのテイクにはあるから、
原曲を知ってくれている人もそうでない人も是非時間があれば聴いて下さい。
気に入って貰えたら友達に回して貰って構いません。
リンクを伝えて貰って構いません。
皆でテンションを少しずつ持ち上げて行きたいと思って。
特に被災していない場所にいる僕ら、現場で苦しんで戦っている人達の為にもまず僕らの気持ちを立て直そうよ。
もう既に誰よりも先にそうして行動をしている人が沢山いる。自分もそうしたいだけなんだ。


HIROSHI WATANABE


The Breath of Spring "First take" from Kaito/Trust (16.2MB/MP3/256K)
Download


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by tinybalance | 2011-03-15 01:46 | MY SELF

sync positive

hiroshi watanabe "sync positive"

01 days
02 light to bright
03 photon
04 soul traveller
05 sublime scenery
06 message from the sky
07 sleepless dream
08 gemini
09 happiness, sadness
10 scent of tomorrow



今作品は全10曲から構成させています。
いつもの如く、僕の場合は楽曲のタイトルは全て曲が出来上がってからしか浮かんで
来ないので曲名は作業が終わった後の楽しみに取っておきます!
明日3/12仙台ADDでのReb Bull Music Academy Sessionでは今回の作品から幾つか選んで
曲を構成するときのストラクチャーを皆さんにお見せしたいと思ってますよ。
どんな風に曲を実際に細かく構成していて展開を作るのかなど、制作に使っているLOGIC PROのスクリーンショットを
お見せしながら説明もしてみたいと思ってます。
曲作りに興味のある方、是非ワークショップから参加してみて下さいね。
<adancime feat. Red Bull Music Academy Session> 3月12日@仙台CLUB ADD

@hw_aka_kaito
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by tinybalance | 2011-03-11 12:18 | MUSIC

sync positive / hiroshi watanabe

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遂にアルバムの作業が全て終わり正直にホッとしている。
HIROSHI WATANABE "Sync Positive" 4/20 on sale

今作品はギリシャKLIK RECORDSからの僕のセカンドアルバムとなる。
前作GENESISから既に知らぬ間にもう4年半も経っている事に驚く。
タイトルの事を少し書かせてもらうと、
ポジティブに自分自身が常にシンロナイズしていくという極めて単純明快な言葉ではあるのだが、
そもそもはSyncはThinkという言葉であり、所謂ポジティブスィンキングから原型は来ており、
そのThinkをSyncと置き換える事で、より僕の中でこのアルバムが出来上がったこのタイミングに必要な言葉となった訳だ。
Syncにする事により、考える事よりもそのものへと自身が連動し、人生の流れをプラスへと導くという意味合いである。
こんな世の中なので必然的にそうなって行った事もあるのだけど、自分自身が今年いよいよ40歳となるという事も
正直多いにアルバムの作風には反映されているのだと終わってから更に実感している。
物を作り続ける中で僕がいつも思う事はその人のキャパシティ以上のものは絶対に作られないという信念がある。
そういう意味でも、今作品が果たしてどれほどまた自分がこういう年齢と共に得て来た経験が作品に表れるのかという
事をとても作る前から興味がありつつも、いつもの如く、不安と期待の連続、行ったり来たりだった。
それでも、いままでのアルバム制作とはやはり違い、あえて書いてしまうと、期待感の方が勝っていた事は確か。
言葉では言い尽くせないのだけど、何か今までとはまた違うエネルギーを感じながら黙々と作業をする日々が続いた訳だ。
その間に一度ギリシャへと2週間のツアーもあり、気持ちを一旦ブレイクさせる事で、
更にアルバムを終えさせるためのエネルギーが充電され、日本に戻って来てからの作業というものは
その苦しさへと堂々と真っ正面から立ち向かえる強さを自分の中で感じていた事も間違い無い。
いつ作ってもアルバムという一つのストーリーをまとめあげる事は並な事では無いと思う。
ただ、今の自分が今だからこそ、喜びながら作っていた事も事実である。
そして再び、今作品が少しでも多くの人の心へと届いてくれる事を願っています。
是非、出来ればCDで手に取って音を聴きながら何かを感じ取って貰えると嬉しいです。
発売は日本もヨーロッパも4/20となっています。
今しばらくお待ち下さい。

最後に、今作品ではアルバムのラストナンバーにMingussに参加して貰っています。彼女には歌詞も書いて頂きました。
とても透き通った素晴らしい歌声です。アルバムに歌を入れるという事も今まででは無かった事ですが、
今作品の中でこの曲はとても重要な要素となっています。是非聴いて頂きたいです。
そして、昨年作業をしたMingussのソロアルバムもまた追って良い状況を整えてリリースしたいと思います。

MINGUSS
twitter : @MamiKonishi
http://mingussofficial.blogspot.com/

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by tinybalance | 2011-03-09 23:11 | MUSIC

Rennie Foster - Falling Skyward (Kaito Remix)




以前にKaito名義でやった僕の友人レニーフォスターの名曲Falling Skywardのリミックスに誰かが
もの凄いノスタルジックな映像を付けてYouTubeにアップされている事を知りました。
結構コメントを見ていても誰もが曲と映像のマッチングの良さを語ってくれている。
僕はいつも音楽を作る時、音というものだけを空想しているだけではなく、
必ず空間、それも壮大な空間を空想出来る様に仕上げている。これは特定のイメージは無く、
誰かが聴いてくれた時にその人の持つフルスペックな空間やイメージというものが再現されていれば
良いと思っている。
僕の曲には殆ど歌詞はなく、歌があってというものでは無い分、タイトルだけには自分のメッセージ
として付けてはいるものの、最終的にはそのタイトルであっても人それぞれ聴いてくれた人の中で
変化していってくれて構わないし、音の中にそんなエネルギーがあれば良いのだと思ってる。
今回のYouTubeでのこの映像も誰かが一つの例として具体化したものだけど、僕の予想を飛び越えた
強烈なものだった事はとても嬉しく思う。
正直に書くけど、自分の音楽がこうしてYouTubeに誰かが勝手にアップロードし、それを僕とは
まるで関係のない部分でリスナー通しがコミュニケーションを取っていたり、YouTubeの音を
ダウンロードして購入に至らないという状況は、決して気持ちの良いものでは無い。
それは、僕も本気で音を作って生きようとしている訳だから気持ちだけは理解をしてもらいたい。
ただ、今回の様にある意味で映像とのインパクトのあるコラボレーションが生まれる事はとても
面白さを感じるし、アップロードされている事に意味が持てる。
今後も是非、この様な形でただ適当な静止画を貼付けただけの様な形でのアップロードだけではなく、
面白いインパクトのある映像を付けてアップロードしてもらいたいね。
これでこそ、YouTubeの在り方が僕にとってとても意味のあるものになる。
言葉の無い、音と、映像だけでの十分なインパクトを思い知らされる。
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by tinybalance | 2010-12-28 14:01 | MUSIC

Minguss new album produce

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実は現在一つアルバムのプロデュースをしている最中です。
以前から活動をされているとても素晴らしいアーティストなのでご存知の方もいると思いますが、
名前はMinguss。詳しくは是非彼女のブログMYSPACEを見て頂きたいのだけど、
現在そのMingussの作り上げるアルバムの楽曲を順を追ってミックスダウンをしながらアレンジを
し直したり、サウンドをよりタイトにまとめあげていっているところです。
僕はMingussに頼まれたプロデューサーではあるが、そもそも彼女自身の作り上げている楽曲には
とても輝かしいものを感じてる。
なので今回のプロデュースというのはやや意味が違うかな。
Mingussの持つ、素晴らしさを出来る限り忠実に最大限にアルバムとしてまとめ上げる役割なのだ。
デトロイトサウンドや多くのブラックミュージシャンからも多大な影響を得ている彼女だけど、
実に音楽のスタートポイントはクラシックであり、ピアニストでもある。
楽曲には様々な模様、起伏、情景が盛り込まれたストーリー性のとても高いものなので作業をしていてとても楽しい。

完成したら是非多くの方に聴いて貰えたら嬉しいです。
また作業状況は報告しますね。


Minguss Journal from Mami Konishi
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by tinybalance | 2010-11-01 22:00 | MUSIC

ツアーから戻りました。

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ただいま。帰りのヒコーキの中で書いた文章を以下にアップしますね。
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2010/09/27
今回の旅にはやはり自分の想像を超える何か啓示の様な物を感じてならい。どの旅であれ必ず意味はある事は同じだが。
細かな事はここには書かないでおくけど、まさしく、今の自分に何か必要としている事が旅の始まりから終わりまで正直にあった。
僕は宗教も特定して持っている訳では無いけど、自分なりに信じている思想は強くある。
色々な国に行きそこで出会った人と話をすると面白い事に実に同じ様な思想を持つ人と出くわす事が多々あるのだ。
それが音楽を通じて出会った人であろうとたまたま乗り合わせたタクシーの運転手であろうと。
これを偶然と思うか必然的に起こった事かと自分に問いてみれば答えは勿論必然だと言える。
間違いなく人生は複雑に見事に自分の知らないというか、計り知れないものによって作用しているのだと思うから。
今回の旅にはそういう意味でとても大きな意を自分に問われたものだったよ。
正直に言うと、苦しいと思う事が沢山起きていたし、その場では時に自分のキャパシティというものを超えてしまい、
感情というもののコントロールが難しくなり冷静でいるという事の難しさもまた学んだ。
ただ、得るものは大きく、その経験を出来た事に心から感謝の気持ちで一杯になっている。
自分に何某かが必要な限り、人生の中でミッションがなくなる事は無いのだろうね。
この旅で多くの事を再確認出た事はとても嬉しい。経験の積み重ねとはそう云う事だろう。
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まるで自分と考え方の違う人との出会いといのも、またとてつも無い大きな意味がそこにある。
この旅では不思議なほどこのどちらも延々と体感する事となった。
この文章は日本へと向かう飛行機の中で書いているのだけど、
その場ではやはり気が付く事の出来得なかった大事な事を思い知らされ正直に心が苦しくなる。
人はやはり支え合いお互いをリスペクトし、自分の思考を軸としてだけで物事を考えてはいけないのだと強く思うのだ。
頭を柔軟にし常に冷静であり、皆の幸せを願い、いつでも誰かの力になれる事を探し、
自分自身で自分の人生をより輝かしいものにするべきなのだろうね。
色々な気持ちが混み溢れ、何故か飛行機の中で勝手に涙がこぼれ落ちて来た。
と言うか何故なのかは自分の中では本当は分かっている。
その事を感じる為にもまさしく起こるべくして起きた僕の旅であったことは間違い無い。
今後作っていく音楽や様々な活動の中で誰かの心に響く、時代も流行りも何にも関係の無い響としてあれるもの、
エネルギーに満ち溢れたもの、そんな素敵な物をやはり作ってみたいし行動していきたい。
旅を終え、また自分の家族の元へと戻り、冷静に道中での事を振り返り真剣に生きて行こうと思う。
今はただ、多くの事に感謝の気持ちで一杯なだけである。
そして、嬉しい事に何かを創りたいという気持ちとエネルギーが心の底から湧きあげて来るよ。
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by tinybalance | 2010-10-01 23:43 | DJ,LIVE schedule